記事のポイント
- ウエディングハイのうざい・痛い特徴
- なぜ人はウエディングハイに陥ってしまうのか
- ウエディングハイの末路
- ウエディングハイの被害を受けないためには
- ウエディングハイで後悔しないために
「最近、仲の良かった友人のSNSを見るのがしんどい…」 「結婚式の準備の話ばかりで、こちらの話は全く聞いてくれない」
もしあなたが今、友人のこうした変化にモヤモヤしているなら、それは相手が**「ウエディングハイ(マリッジハイ)」**という一種の熱病にかかっているからかもしれません。
結婚は本来めでたいこと。祝福したい気持ちはあるのに、度が過ぎた言動に対して「うざい」「痛い」と感じてしまう自分に、罪悪感を抱いてはいませんか?
安心してください。それはあなたの心が狭いからではなく、相手の配慮が欠けているから起きる正常な反応です。
この記事では、多くの人が被害に遭っているウエディングハイの「痛い特徴」や心理、そして最悪の結末である「縁切り」のリアルについて、徹底的に深掘りしていきます。
なぜこれほど嫌われる?ウエディングハイの「うざい・痛い」特徴5選

ウエディングハイとは、結婚が決まった高揚感から、周囲が見えなくなり暴走してしまう状態のこと。
本人は「人生で一番輝いている私」を表現しているつもりでも、周囲から見れば「ただの痛い人」になっているケースが後を絶ちません。ここでは、検索調査で特に声が多かった、嫌われる行動パターンを5つ紹介します。
SNSが「#プレ花嫁」とポエムで埋め尽くされる
最も多くの友人がミュートボタンを押すきっかけになるのが、SNSでの暴走です。
結婚が決まった途端、Instagramのストーリーズが結婚式関連一色になります。「#プレ花嫁」「#ちーむ〇〇(挙式日)」といったハッシュタグと共に、式場の見学記録やドレスの試着写真を連投。
さらに痛々しさを加速させるのが、写真に添えられるポエム調の文章です。 「彼に出会って、本当の愛を知りました…♡」といった、公共の場でのラブレターのような投稿は、見ている側が恥ずかしくなるもの。専用のアカウントを作ってやるならまだしも、リア友が見ているメインアカウントで垂れ流されると、フォロワーは静かに離れていきます。
頼んでいない「幸せのおすそ分け」の押し売り
「幸せのおすそ分け」という言葉を隠れ蓑にした、善意の押し付けも典型的な症状です。
特に不評なのが、披露宴でのブーケトスへの強制参加。独身女性の名前を司会者に呼び上げさせ、前に出させる行為は、現代では「公開処刑」とも呼ばれるハラスメントになり得ます。
また、ウェルカムボードの作成や余興、二次会の幹事などを「〇〇ちゃんにやってほしいの!私の幸せのお手伝いをして!」と、無償または低予算で強要するケースも。断ると「祝う気がない」と被害者ぶられるため、友人は逃げ場を失います。
謎の上から目線と「既婚者マウント」
ウエディングハイになると、なぜか「結婚=人生のステージが上がった」と勘違いし、急に上から目線になる人がいます。
- 「〇〇も早くこっち側においでよ」
- 「結婚して初めて、一人前になれた気がする」
- 「やっぱり家庭を持つって責任感が違うよね」
このような発言で、独身の友人を無意識(あるいは意識的)に見下すマウント行為です。さらに、聞いてもいないのに「旦那の年収」や「高学歴」を自慢し、自分の価値が上がったかのように振る舞う姿は、長年の友情を一瞬で冷めさせる破壊力があります。
金銭感覚の崩壊とゲストへの配慮不足
「一生に一度だから」という魔法の言葉で、金銭感覚が麻痺してしまうのも大きな特徴です。
自分たちの衣装や演出には湯水のようにお金を使う一方で、ゲストへのおもてなしをケチる(料理のランクを下げる、引き出物がしょぼい)行為は、ゲストに確実に見抜かれます。
特に、遠方からのゲストにお車代を出さない、美容院代や宿泊費の負担を考慮しないなど、「来てくれてありがとう」ではなく「私の晴れ姿を見に来て当たり前」という態度は、ゲストを「祝福のための動員」としか見ていない証拠と言えるでしょう。
世界が自分中心で回っている勘違い
ウエディングハイの最大の問題点は、「他人の事情」への想像力が欠如することです。
友人が仕事の繁忙期であろうと、資格試験の前であろうと、妊娠中や育児で大変な時期であろうと、お構いなしに準備の報告や手伝いの連絡をしてきます。
「私の結婚式なんだから、最優先にして当然でしょ?」という無言の圧力。相手の状況を思いやる余裕がなくなり、自分のスケジュールに合わせて世界が回っているという全能感に浸ってしまうのです。
なぜ人は変わってしまうのか?ウエディングハイになりやすい人の心理
「あの子、昔はこんな性格じゃなかったのに…」 友人の豹変ぶりに戸惑う方も多いでしょう。しかし、ウエディングハイは誰にでも起こりうる一時的な「心の不具合」です。特に以下の心理状態にある人は、ハイ状態に陥りやすい傾向があります。
自己肯定感の低さと「一発逆転」願望
意外に思われるかもしれませんが、自分に自信がない人ほど重度のウエディングハイになりやすいと言われています。
仕事や容姿、これまでの人生でパッとしなかったという劣等感を抱えている場合、結婚を**「人生の一発逆転ホームラン」**と捉えてしまいます。「誰かに選ばれた私」という事実が、これまでの低い自己肯定感を爆発的に押し上げるため、その万能感に酔いしれてしまうのです。
普段おとなしい子ほど危険?「主役」への過剰な執着
普段は控えめで、グループ内でも聞き役に回ることが多い「いい子」も要注意です。
彼女たちにとって結婚式は、人生で初めて、そして公然と**「自分が主役になれる」**最初で最後のステージ。これまで抑圧してきた「私を見て!」という承認欲求が、結婚式という大義名分を得て一気に噴出します。免疫がない分、一度タガが外れると誰よりも暴走してしまうのです。
【警告】ウエディングハイの末路は「友達なくす」&「縁切り」

「一生に一度だから許される」と思っているのは花嫁だけです。 ウエディングハイで積み重ねた「うざい」行動の代償は、式の後に「孤独」という形で支払うことになります。
結婚式は「人間関係の断捨離」の場になっている
残酷な現実ですが、結婚式は友情を深める場であると同時に、「今後付き合っていく価値のある友人か」を選別する場でもあります。
ゲスト側も馬鹿ではありません。「数合わせで呼ばれたな」「ご祝儀回収要員だな」と感じれば、その場では大人の対応でお祝いしますが、心の中では静かにシャッターを下ろします。 実際に、相場である3万円のご祝儀を「この子との関係を清算するための手切れ金」と割り切り、笑顔で縁を切る準備をするゲストは少なくありません。
式が終わった途端、誰からも連絡が来なくなる
ウエディングハイの最も恐ろしい結末は、「誰からも相手にされなくなる」ことです。
式が終わり、ハネムーンから帰ってきて「落ち着いたから会おうよ!」と連絡しても、既読スルーや「忙しい」という断りが続きます。 これは「友やめ(友達をやめる)」のサインです。
花嫁本人が「あの時はちょっとハイになってただけ、ごめんね(テヘヘ)」と戻ってきても、振り回された友人の心はすでに離れており、壊れた信頼関係が修復されることはありません。
被害を受けないために!ウエディングハイな友人への対処法
もし今、あなたが友人のウエディングハイに巻き込まれてストレスを感じているなら、自分の心を守るために早急に対策をとる必要があります。
SNSは迷わず「ミュート」一択
最も簡単で効果的な方法は、SNSのミュート機能を使うことです。 ブロックやフォロー解除は角が立ちますが、ミュートなら相手にバレずに視界から消すことができます。
「見なければイライラしない」のが鉄則です。相手の幸せアピールを真正面から受け止める必要はありません。式が終わって数ヶ月し、相手が正気に戻るまで、そっと情報の遮断を行いましょう。
お祝いはするが「距離は置く」大人の付き合い方
直接会った時やLINEでの会話では、「感情を乗せない」ことがポイントです。
マウント発言や自慢話に対して反論したり、真剣にアドバイスしたりすると、火に油を注ぐことになります。 「そうなんだ、すごいね」「準備大変だね、体調気をつけてね」 このように、定型文のような**「当たり障りのない反応」**を繰り返しましょう。相手は「気持ちよく語らせてくれる観客」を求めているだけなので、適当に相槌を打って聞き流すのが、最も消耗しない付き合い方です。
どうしても無理なら欠席する勇気も必要
もし、相手の言動が度を越しており、「顔も見たくない」「お祝いする気持ちが1ミリも湧かない」というレベルに達しているなら、結婚式を欠席するのも一つの選択です。
「親戚の法事と重なってしまった」「どうしても外せない出張が入った」など、相手が踏み込めない理由(嘘も方便です)で丁重にお断りしましょう。無理をして出席し、高いご祝儀を払って一生モヤモヤするより、ここで距離を置く方が精神衛生上、遥かに健全です。
プレ花嫁必見!「ウエディングハイで後悔」しないためのセルフチェック
最後に、もしこの記事を読んでいるあなたが「プレ花嫁」の立場なら、以下のことを自問自答してみてください。あなたの行動は、未来の自分を苦しめる種になっていませんか?
その投稿、親友に見せても恥ずかしくない?
SNSに投稿しようとしているその写真と文章、「会社の部長」や「親戚のおじさん」に見られても恥ずかしくないですか?
SNSは世界中に公開されています。「鍵垢だから大丈夫」と思っていても、スクリーンショットで拡散されるリスクはゼロではありません。数年後、冷静になった自分が見返して「穴があったら入りたい」と悶絶するような黒歴史を作らないよう、投稿ボタンを押す前に一呼吸置きましょう。
感謝の気持ちは「言葉」ではなく「配慮」で示す
「感謝」という言葉を連呼するよりも、ゲストにとって本当にありがたいのは具体的な配慮です。
- 真夏のガーデンウエディングでゲストを炎天下に晒していないか?
- 遠方の友人の宿泊先は確保しているか?
- 引き出物は持ち帰るのが大変な重さではないか?
「私がやりたいこと」よりも「ゲストが快適か」を優先できた時、あなたは本当の意味で祝福される花嫁になれるはずです。
まとめ
ウエディングハイは、人生の大きな変化に伴う一時的な興奮状態です。しかし、その期間中の言動で失った信用や友人は、二度と戻ってきません。
友人側として巻き込まれている方は、「今は病気だから仕方ない」と割り切り、物理的・心理的な距離を取って自分を守ってください。 そして、もしご自身が結婚を控えているなら、「親しき仲にも礼儀あり」という基本を忘れず、周りへの感謝を態度で示すよう心がけましょう。
結婚式はゴールではなく、その後の長い人生のスタート地点です。式の翌日からも笑顔で付き合える人間関係を残すことこそが、本当の「成功した結婚式」と言えるのではないでしょうか。
